クラブ設立まで
1984年頃から東京銀座ロータリークラブ会員有志による新クラブ設立の協議が始まりました。1985年に入り、渡辺ガバナー(当時)より東京銀座ロータリークラブに対して二階建方式による子クラブの設立の申し入れがあり、これを受け、1985年9月には拡大研究会が発足し、さらに、1986年7月には設立準備組織である拡大委員会が結成され、同年7月14日の第1回を皮切りに、1987年9月16日まで計11回の会合を重ねました。
新クラブは「和やかで、楽しく、格調高いクラブ」という東京銀座ロータリークラブの理念を継承することとされました。
いっぽう、1987年5月以降本格的に設立準備が行われ、9月と10月の2回のクラブ運営準備会を経て、ついに10月16日に銀座東武ホテルにて創立総会が開催されました。
国際ロータリーへの加盟の承認は10月26日(認証順位1780)、当時の会員数は37名でした。認証状の伝達式は、翌1988年6月10日に 東京会館において東京銀座ロータリークラブ設立30周年と併せて行われました。
沿革
1992-1993年度 | クラブ創立五周年記念式典を銀座東武ホテルにて行う(1992年10月16日) クラブ創立5周年を記念し、東京銀座RC、東京築地RCが提唱する東京銀座ローターアクトクラブの提唱クラブとなる |
1993-1994年度 | “バランスの取れたクラブ業績に対するRI会長賞”受賞 |
1994-1995年度 | ”社会への思いやりに対するRI会長賞”受賞 |
1995-1996年度 | RI会長賞(奉仕の業績賞(真心の行動・慈愛の奉仕・平和に挺身))受賞 |
1997-1998年度 | クラブ創立十周年記念式典を銀座東武ホテルにて行う(1997年10月16日) |
1998-1999年度 | ”ロータリーの夢を追い続けよう”RI会長賞受賞 |
1999-2000年度 | ”ロータリー2000:活動は-堅実・信望・持続”RI会長賞受賞 |
2000-2001年度 | ”意識を喚起しー進んで行動を”RI会長賞受賞 |
2002-2003年度 | ”慈愛の種を播きましょう”会長賞受賞 クラブ創立十五周年記念式典を銀座東武ホテルにて行う(2002年10月18日) |
2005-2006年度 | ”超我の奉仕”RI会長賞受賞 |
2007-2008年度 | ”ロータリーは分かち合いの心”RI会長賞受賞 クラブ創立二十周年記念式典を銀座東武ホテルにて行う(2007年11月30日) |
2010-2011年度 | ”地域を育み、大陸をつなぐ”RI会長賞受賞 タイ識字率向上プロジェクト実施 創立23周年記念シンポジウム実施 第3回銀座地区の公園に「桜の植樹」プロジェクトの実施でガバナー賞受賞 |
2012-2013年度 | クラブ創立二十五周年記念式典を銀座東武ホテルにて行う(2012年10月19日) カンボジア小中学校水(浄水)プロジェクトをプノンペンメトロRC、カナダKDRCと共同で実施 第5回銀座地区の公園に「福島の”ハナモモ”と”ボタン”」を植樹するプロジェクトの実施でガバナー賞受賞 会員増強功労賞受賞 |
2013-2014年度 | ”ロータリーを実践しみんなに豊かな人生を”RI会長賞受賞 第6回銀座地区の公園に福島の飯坂RC「ハナモモ」須賀川RC「ボタン」を植樹するプロジェクト実施 会員増強功労賞受賞 |
2014-2015年度 | ”ロータリーに輝を”RI会長賞受賞 第7回銀座地区の公園に福島の飯坂RC「ハナモモ」、須賀川RC「ボタン」を植樹 檜原村(東京都西多摩郡)で「さくら」の植樹 福島土湯温泉で「さくら」の植樹 創立27周年記念日野原重明先生(当クラブ名誉会員)の講話各ロータリーデープロジェクトを実施 会員増強功労賞受賞 |
2015-2016年度 | 会員増強功労賞受賞 |
2016-2017年度 | タイのBangkapi・RCと共同でタイ王国中部の小学校に小型浄水装置を設置するプロジェクトを実施 |
2017-2018年度 | クラブ創立三十周年記念式典を銀座東武ホテルにて行う(2017年10月20日) イアン・ライズリーRI会長が提唱された「会員一人一本の植樹を行おう」に応えて植樹を実施 会員増強功労賞受賞 |
2019-2020 年度 | 「中央区社会福祉協議会及び労働者生協子ども食堂への寄付」に対し、地域社会奉仕としての顕著な業績を認められガバナー賞受賞 会員維持優秀賞受賞 会員増強功労賞受賞 |