親睦家族旅行和倉温泉「加賀屋別邸松乃碧」に泊まる 金沢・和倉温泉の旅

2023/4/8-9の2日間、金沢と和倉温泉に行ってきました。前日の7日の北陸は大変寒く大雨だったとのこと、“私たちの旅行はどうなることか?”と心配しました。しかし、金沢茶屋での昼食中に天気は急速に回復し、午後には青空のもと、兼六園をゆっくり散策することができました。和倉温泉の道中途中全長8kmの砂浜を走行できる千里浜なぎさドライブウェイを楽しみにしていましたが、残念ながら強風で走行できず、海岸線の景色だけ楽しんで、本日のお宿へと向かいました。

宿泊は、和倉温泉加賀屋別邸の「松乃碧」です。日本庭園とお茶室を構える老舗旅館で大人の特別な時間を愉しむことができます。部屋の目の前には七尾湾が広がり、見事な景色にゆったりとしたときの流れを感じました。

夕方の宴会場は、2階のコンベンションホール“煌”です。お琴の生演奏でのお迎えで心が和みました。各テーブルでは、会員間で思い思いの夢について語り合い、懇親が深まりました。

翌朝、大浴場の露天風呂で、穏やかな海と朝陽を見る機会に恵まれ、名旅館を満喫いたしました。朝食後は、青林寺見学ツアーが催され、希望者は朝の散歩を楽しみました。SNSで有名になったリフレクション写真が撮れる御便殿を見学し、それぞれのスマホにインスタ映えする写真をお土産として持ち帰りました。女将や大勢の従業員さんに見送られ、「松乃碧」を後にし、向かったのは600年以上の歴史を誇る「一本杉通り」です。高澤ろうそく店、昆布海産物「しら井」、鳥居醤油店で買い物を楽しみました。

富山県への移動の途中で立ち寄ったのは、能越県境パーキングエリアと道の駅「雨晴」です。石川県と富山県の県境に位置する能越県境パーキングエリアには、県境を示すプレートと青い線が引いてあり、集まったみなさんと県境をまたいで記念撮影しました。なお、詳細は、以下URLをご覧ください。

https://www.hrr.mlit.go.jp/kanazawa/road/nanaohimi/09/kenkyopa.html

源義経が雨の晴れるのを待ったという岩“源義岩”がある雨晴海岸では、遠くにうっすらと立山連峰が望めました。高岡市内の瑞龍寺では、住職さんに総門、国宝に指定されている山門、法堂などを案内していただきました。住職さんの巧みな話術と幅広い知識で楽しみながら学び、大変盛り上がりました。新湊大橋からは、いまだ雪をいただく白銀の立山連峰を車窓から眺めることができ“劔岳”(2,999m)の美しい姿を記憶しております。

昼食は、「磯料理 松月」です。北前船が往来し繁栄を極めた廻船問屋が並ぶ街に建つ高級料亭で、富山名産の白えび、ホタルイカ料理を堪能しました。

2日間とも晴天に恵まれ、金沢・和倉温泉の旅を楽しみました。平田会長の郷里でもある富山の魅力をご紹介いただき、非日常を堪能することができました。関係各位の皆様、感謝申し上げます。  2023/4/17 IT・Web・HP 担当 清水創平

①東京駅北陸新幹線かがやき505号

②かがやき505号乗車前の団欒

③金沢駅・鼓門

④金沢茶屋での昼食。この頃既に天気は、天気は急速に回復しました。

⑤兼六園・唐崎松

⑥千里浜なぎさドライブウェイ

⑦加賀屋別邸松乃碧

⑧宴会・松乃碧「煌」メインテーブル

⑨宴会・松乃碧「煌」Fテーブル

⑩宴会・松乃碧「煌」・和倉温泉加賀屋代表小田禎彦様からご挨拶をいただきました。

⑪青林寺・庭と御便殿のリフレクション風景

⑫青林寺・庭と御便殿

⑬一本杉通り・しら井さんでお買い物を楽しみました。

⑭瑞龍寺・歴史秘話をいただいた住職さんです。

⑮能越自動車道・能越県境PAです。“またがりポーズが決まってますね!”

⑯磯料理「松月」「今、満腹です。ガイドさん、これから森家までお願いしますね!